賃貸物件を外壁塗装する重要性
まず、賃貸物件を外壁塗装する重要性をビジネスの面からひも解いてみましょう。
賃貸物件(アパート・マンション等)は入居者が家賃を払い賃借する事で、成立するビジネスであり、空室(クウシツ)状態では大家にとって収入とはならない訳です。
そこで入居希望が得られる様な物件を検討し、賃貸物件が生まれます(新築)。
しかし、色々と考え抜かれた物件であっても、万物と同様に時の流れには逆らえず、デザイン、機能性に富む新たな物件(後から建つ新築物件)にその座を取って代わられてしまいます。
収入の道を断たれた物件にとっては大家さんである家主が他に収入があれば良いのですが、万一そうでは無い場合、維持管理もままならないでしょう。
負のスパイラルは続き、維持管理があまりなされない物件というのは、既存入居者から見捨てられてしまう可能性があるのです。(退去)
ではどのようにすれば良いのか。
他のビジネスと変わるものではありません。物件に常に新鮮さを吹き込んであげる事です。
その効果が大きいものそれが、
賃貸物件の外壁塗装ではないでしょうか。
入居者にとって、住んでいる賃貸物件が塗装のような大きな工事を定期的に行ってもらえるという安心感は絶大でしょう。
また良くあることですが、普段見ない角度から物件を見る事によって、新たな利点、早目の修繕箇所の発見をする事が出来るメリットもあります。 |
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賃貸物件の詳しさが利益
では、いつ、どのように外壁塗装をするか。
それは物件の事を詳しく知っていなければ判断できません。
どんな事でも、理解力が必要になるのです。
私が建てた物件だから、私が一番詳しいという方がみえるかもしれません。私が設計したから私が一番詳しいという方も見えるでしょう。
なかには、私が投資用に借金で買った訳だから、私以上にこの物件について詳しいものはいないという方も見えるかもしれません。
しかしこういった方の中には増上慢に落ちいってしまっているに過ぎない方を見受ける事があります。
ではどれだけの方が実際に賃貸物件をうまく扱っているでしょうか。利益を出しているでしょうか。
実際に100%の入居率はあるのでしょうか。
一昔前、私にこんな事を言った大家さんがいました。
「うちの物件は、100%を超えて回っている。
だから入居者が入れ替わってくれた方が良いよ。」
これは昔の事でしょう。今では考えられません。入退去の際に利益が出るなんて事はないのです。
入居率を高めるのも考え方次第であり、我々は及ばずとも賃貸物件には、毎日業として携わっておりますので、きっとお力になれる事もあると思います。
我々の経験、知識があなたのお役に立てば幸いです。
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